6月にラマ太郎さんに提案いただいていた「電子工作なしで」「早押し機に類するシステムが作れるのでは」という話ですが、昨日神野が実地テストを行いました。
まだ自分の部屋で一人でやったレベルであり、本当に実用に向くかは「実際のクイズの場(フリバ会)」などでテストを重ねる必要がありますが、取り急ぎ自分の中での感触は「十分実用に足る」「発展性もある」と認識しました。
で、ツイートしたところ……。

「ちょw俺のツイート伸びすぎww有名人じゃんwww(言ってみたかった)」という状況になりました。
いや本当に「まじ通知止まらん」ってあるんですね。
100件でこれだったら、QuizKnockとかどうなってるんだろう……。

というテンプレはさておき、他の書き込みよりも明らかに注目度が非常に高く、また、業界に求められている必要性も高いと思われる「早押し機安定供給プロジェクト」。
全てのタスクを最優先して、大至急現状をご報告いたします。
なお念の為ですが、当アイデアはあくまでラマ太郎さんの手によるものであることはご承知おきください。神野はいわば「ボタン押し」です。

事前に準備したもの

(1) PC:普段使っているvaio(Windows10 Home、2015年購入の3年目、特別ハイスペックではない
(2) USBハブ:「iBUFFALO 4ポート バスパワー スタンダードUSBハブ ブラック BSH4U25BK」×5個 (1個392円)
(3) USBゲームパッド:「【新モデル】iBUFFALO USBゲームパッド 8ボタン スーパーファミコン風 グレー BSGP815GY」×16個(1個798円程度)
(4) ボタン押下信号変換ソフト:JoyToKey(700円、ただし無料試用可)
(5) 早押し判定ソフト:FastPush(Ver5.0.0.0)(フリーソフト)
(6) ボタン押下音・正解音・誤答音:「Music is VFR」さんのフリー素材

(2)ハブと(3)ゲームパッドは、もっと安く買おうと思えば手段はあるはずですが、今回は「誰でも手軽に買える」ことを重視し在庫アリのものをamazonで購入。翌日来ました。
(4)信号変換ソフトは、ラマ太郎さん曰く「またはJoyAdapter(フリーソフト)」とのことでしたが、やり方がいまいちよくわからずJoyToKeyにしました(まだライセンスキーは購入せず試用段階ですが問題なく使えました。もちろん近日中に購入します)。

以上(2)(3)(4)合計して、16人用で計15,348円でした(パソコン代は別)。

実際にやってみる

1.ひたすらパッケージを外し、接続する。

スペースがないので床です。「合宿みたい」「ボンバーマンだな」という声。

16台あると、さすがにパソコンがドライバを認識するまでにちょっと時間がかかります。
最初、5台目以降のボタンが反応せずヒヤッとしましたが、1時間くらい放っておいたら認識してくれました。
どれだけ時間かかるかはわかりませんが、使用前に一度設定しておいた方がいいと思います。

2.JoyToKey(ボタン押下信号変換ソフト)を設定する。

どういうソフトかというと、「パッドの赤ボタンを押すと、『A』を入力したことにする」という設定ができるのです。

タブが16個あります。ボタンを押したところ(4と6と11)が光っています。

 

ボタン設定画面。

ボタンを押すと対応するタブ・ボタン欄が光るのでわかりやすいです。1台目の赤ボタンを「A」、2台目の赤ボタンを「B」……16台目の赤ボタンを「P」と設定します。
もともとラマさんの話では「どのボタンを押してもA」とのことでしたが、よくよく考えれば「赤ボタンを押してください」と事前にいっておけば1つだけの指定でいいかな、と。あとは左利きの方対応で「←」も設定しておくか。
もちろん、ここの設定次第では、「4色にABCDを対応させる」ことで「オールスター感謝祭」のような企画にしたり、1つのパッドを3人で共有して「台数×3人」同時に判定が可能です。

なお余談ですが、この設定により、パッドのボタンを押すと「A」などと入力されます。
メモ帳を開いてパッド押すと「A」と入力されるのは、なんともシュールです。

3.FastPush(Ver5.0.0.0)(早押し判定ソフト)を設定する。

イメージとしては、「どのキーを押した人が早かったか」を判定するソフトです。

設定画面。

各ボタンごとに「どのキーに対応させるか」と「音声」を選べます。ここで、前段で設定したA~Pを「設定」に入力します。
音声については、各ボタンごとに異なる音声を対応させることが可能です。おそらく音声を設定しないと使えないと思われるので、なんでもいいので音声を設定しましょう。
ここで「パロディウスだ!」の「ワーオ」音(バラエティのセクシーなシーンでよく使われるやつ)を使用……するのを必死で抑えて、今回は「Music is VFR」さんのフリー素材を使用しました。

Kの端子が押された状態。

さてと押してみます。Kのボタンを押すとこんな感じで表記されます。
なお名前は変えられます(○○さんとか△△チームとか)。また、フォントとか大きさとかは設定できるので、画面いっぱいに大きくすることも可能です。

神野のTwitterアイコンに使われてるやつ。ちなみにマイフェイバリットカレー屋の一つ、新橋「タージマハール」です。……え、6月に閉店した、だと……(激震)。近くに別店舗ができるらしいですが、うーん……。

こんな感じで画像で表示することも可能です。タージマハール閉店の情報にショックを隠せませんが、気を取り直して次行きます。

こ、これはいろんな可能性が広がる!

な、なんと!ここで衝撃の情報が!

閉店した「タージマハール」ですが、9月13日大安吉日に「カレーの店 ガン爺」としてオープンすることが判明しました!
よかった、またあのバラカリに出会えるんだ……じゃなくて!

上記のように「誰が」「どの順番で押したか」を判定することができます。
皆さん大好き「エンドレスチャンス」が、連打しなくても可能、ということです。

「不正解」ボタンを押すと、どんどん次の人に回っていく仕組みのようです。一度不正解を押すとundoはできなそうですが、右側のコンソールにログが残るので問題ないですね。
あと「何秒後に押した」というのも表示されるので、これを活かした企画も面白いかも。

なお設定の仕方があるのかもしれませんが、「正解」「不正解」を押した後リセットボタンを押す必要があります。実際の早押し機の運用を考えると、正解/不正解で即リセットをかかるようにするか、選べる形が有難い。
プログラム作成者のFear ウルフさんからなんとコメントを頂いたので、この点変更できないか相談してみます。

 

とりあえずこれで設定は以上です。ドライバ読み込み時間は別として、設定に15-30分ほどでしょうか。現場で使う前に一旦家でテストすることをお勧めします。
設定は保存可能なので、家でいったん保存しておけば、当日はUSBをつなぎまくって、あと拘るのであれば参加者の名前を入力する、とかですかね。

実際の使用に向けての検討課題

・「正解/不正解で即リセット」が可能か、Fear ウルフさんに確認
・コードの長さが1.8m→USB延長コードを使用したときも、問題なく動作可能か
・16人用以上にするときに、今のところハブが2階層だが、3階層以上になったときの動作はどうか
・パソコンの画面を見る必要がある……パソコンだけだとどんな席の配置が適当か?(角度があると見にくい)。テレビやプロジェクターは追加で必要か?
・音声を変えることで、視認性の悪さをカバーすることはできるか(事前に名前を録音しといて、押したらその人の名前が呼ばれる、とか。タイキックされそうな雰囲気だけど)

 そもそも「実際の早押しクイズの場で使えるか」は、まだテストできていない、ということはご承知おきください。
 実際に動かしてみたら様々な問題点が出てくると思われます。何回かフリバ会などで試してみたいと思います。

この早押し機のメリット

職人の力を借りる必要がない。「職人と接点がない人でも」「市販品の組み合わせで」早押しクイズができる。現時点でも特に高校・大学で新興のクイズ研が急増し、職人の処理能力を超えてしまっているが、このやり方であれば「ハブとパッドさえ買えば」安定的に早押し機を確保できる。
「早押し機の安定供給」という意味では、これで一つの道が確保できつつある、と言える(ノウハウの共有という点で、安定供給プロジェクトは続行します)。

「クイズをやりたい」と思い立ったら、すぐに準備することができる。職人に発注して何カ月待ち、ということがない。

・安価。16人用が1.5万円+パソコン代(+必要であればモニターorプロジェクター代)で準備可能。懐が厳しい高校生にも優しいし、既に早押し機があるサークルの2台目3台目需要にも向く。1サークルで早押し機が複数台あれば、複数部屋を確保したり部屋の前後を使用する(騒音の問題はあるが)ことで、より多くの人にクイズをする機会を提供することが可能となる(これはクイズサークルへの満足度を大きく高められるはず)。

故障しても、ハブやパッドを買い直せばよい。そもそも安価なので予備を用意しやすい。(ただ、パソコンの調子が悪くなるとまずい)

ゲームパッドなので、連打に耐えうる。これを使った企画ができるかもしれない。
まあ普通の早押し機のボタンも、実は「連打で故障する可能性は低い」「それよりも断線の方が故障の原因」という噂を聞いたことがある(真偽は不明です)なので、「連打するな!」という注意はどちらかというと「マナー面」「見苦しいのを防ぐ」要素が強いのかもしれない。

判定ソフトを工夫すれば、さまざまな企画に活用できる。そういうのを思いつくのが得意な人はたくさんいると思うので、ここは僕は黙っておきます。
クイズの可能性が一気に広がる、と思っています。バラエティ班、プログラマ班、あとは任せた!!

無茶苦茶軽く省スペース。リュックに入る。(「見やすさ」を追求すると、モニター・プロジェクターが必要になる可能性有。ただし最低限の構成であれば非常に軽い)

amazonなどで領収証が出る。厳しい高校だと、職人さんの個人の領収証だと嫌な顔をするかもしれない。その点理解を得やすい(ゲームするんじゃないか、と言われるかも……)

もちろんデメリットはあります。
「誰がついたかはパソコン画面を見る必要あり」「ボタンの押し心地はよくない」「パソコンが必要」などなど。
しかし、お手軽な早押しシステムを、確実に・安定的に・安価に供給できる、という点で、この仕組みはかなり効果的だとと思います。さらにいいものにしていくため、皆様のお知恵をお借りできれば幸いです。

取り急ぎご報告まで。
なお最後にもう一度あらためて徹底しますが、この早押し機のアイデアはラマ太郎さんによるものです。また、岡田隼人さん(GTOで使用されてきたもの)や東大のINB-100など、「パソコンに接続する早押し機」「ゲームパッドを早押し機の端子として使う」のアイデアは過去からありました。まさに「巨人の肩の上に乗る」だと思っております。職人の皆様含め、クイズの根本である「早押し機」にこれまで貢献頂いた皆様にあらためて御礼申し上げます。

【文責:神野芳治】

https://quiz-schedule.info/quizdo/wp-content/uploads/2018/09/DmUgIADU4AEV2XQ-1024x576.jpghttps://quiz-schedule.info/quizdo/wp-content/uploads/2018/09/DmUgIADU4AEV2XQ-150x150.jpgquizdo早押し機製作市販の早押し機早押し機6月にラマ太郎さんに提案いただいていた「電子工作なしで」「早押し機に類するシステムが作れるのでは」という話ですが、昨日神野が実地テストを行いました。 まだ自分の部屋で一人でやったレベルであり、本当に実用に向くかは「実際のクイズの場(フリバ会)」などでテストを重ねる必要がありますが、取り急ぎ自分の中での感触は「十分実用に足る」「発展性もある」と認識しました。 で、ツイートしたところ……。 https://twitter.com/diedie_16/status/1035455015870115841 https://twitter.com/diedie_16/status/1037270615311364096 「ちょw俺のツイート伸びすぎww有名人じゃんwww(言ってみたかった)」という状況になりました。 いや本当に「まじ通知止まらん」ってあるんですね。 100件でこれだったら、QuizKnockとかどうなってるんだろう……。 というテンプレはさておき、他の書き込みよりも明らかに注目度が非常に高く、また、業界に求められている必要性も高いと思われる「早押し機安定供給プロジェクト」。 全てのタスクを最優先して、大至急現状をご報告いたします。 なお念の為ですが、当アイデアはあくまでラマ太郎さんの手によるものであることはご承知おきください。神野はいわば「ボタン押し」です。 事前に準備したもの (1) PC:普段使っているvaio(Windows10 Home、2015年購入の3年目、特別ハイスペックではない (2) USBハブ:「iBUFFALO 4ポート バスパワー スタンダードUSBハブ ブラック BSH4U25BK」×5個 (1個392円) (3) USBゲームパッド:「【新モデル】iBUFFALO USBゲームパッド 8ボタン スーパーファミコン風 グレー BSGP815GY」×16個(1個798円程度) (4) ボタン押下信号変換ソフト:JoyToKey(700円、ただし無料試用可) (5) 早押し判定ソフト:FastPush(Ver5.0.0.0)(フリーソフト) (6) ボタン押下音・正解音・誤答音:「Music is VFR」さんのフリー素材 (2)ハブと(3)ゲームパッドは、もっと安く買おうと思えば手段はあるはずですが、今回は「誰でも手軽に買える」ことを重視し在庫アリのものをamazonで購入。翌日来ました。 (4)信号変換ソフトは、ラマ太郎さん曰く「またはJoyAdapter(フリーソフト)」とのことでしたが、やり方がいまいちよくわからずJoyToKeyにしました(まだライセンスキーは購入せず試用段階ですが問題なく使えました。もちろん近日中に購入します)。 以上(2)(3)(4)合計して、16人用で計15,348円でした(パソコン代は別)。 実際にやってみる 1.ひたすらパッケージを外し、接続する。 16台あると、さすがにパソコンがドライバを認識するまでにちょっと時間がかかります。 最初、5台目以降のボタンが反応せずヒヤッとしましたが、1時間くらい放っておいたら認識してくれました。 どれだけ時間かかるかはわかりませんが、使用前に一度設定しておいた方がいいと思います。 2.JoyToKey(ボタン押下信号変換ソフト)を設定する。 どういうソフトかというと、「パッドの赤ボタンを押すと、『A』を入力したことにする」という設定ができるのです。   ボタンを押すと対応するタブ・ボタン欄が光るのでわかりやすいです。1台目の赤ボタンを「A」、2台目の赤ボタンを「B」……16台目の赤ボタンを「P」と設定します。 もともとラマさんの話では「どのボタンを押してもA」とのことでしたが、よくよく考えれば「赤ボタンを押してください」と事前にいっておけば1つだけの指定でいいかな、と。あとは左利きの方対応で「←」も設定しておくか。 もちろん、ここの設定次第では、「4色にABCDを対応させる」ことで「オールスター感謝祭」のような企画にしたり、1つのパッドを3人で共有して「台数×3人」同時に判定が可能です。 なお余談ですが、この設定により、パッドのボタンを押すと「A」などと入力されます。 メモ帳を開いてパッド押すと「A」と入力されるのは、なんともシュールです。 3.FastPush(Ver5.0.0.0)(早押し判定ソフト)を設定する。 イメージとしては、「どのキーを押した人が早かったか」を判定するソフトです。 各ボタンごとに「どのキーに対応させるか」と「音声」を選べます。ここで、前段で設定したA~Pを「設定」に入力します。 音声については、各ボタンごとに異なる音声を対応させることが可能です。おそらく音声を設定しないと使えないと思われるので、なんでもいいので音声を設定しましょう。 ここで「パロディウスだ!」の「ワーオ」音(バラエティのセクシーなシーンでよく使われるやつ)を使用……するのを必死で抑えて、今回は「Music is VFR」さんのフリー素材を使用しました。 さてと押してみます。Kのボタンを押すとこんな感じで表記されます。 なお名前は変えられます(○○さんとか△△チームとか)。また、フォントとか大きさとかは設定できるので、画面いっぱいに大きくすることも可能です。 こんな感じで画像で表示することも可能です。タージマハール閉店の情報にショックを隠せませんが、気を取り直して次行きます。 な、なんと!ここで衝撃の情報が! 閉店した「タージマハール」ですが、9月13日大安吉日に「カレーの店 ガン爺」としてオープンすることが判明しました! よかった、またあのバラカリに出会えるんだ……じゃなくて! 上記のように「誰が」「どの順番で押したか」を判定することができます。 皆さん大好き「エンドレスチャンス」が、連打しなくても可能、ということです。 「不正解」ボタンを押すと、どんどん次の人に回っていく仕組みのようです。一度不正解を押すとundoはできなそうですが、右側のコンソールにログが残るので問題ないですね。 あと「何秒後に押した」というのも表示されるので、これを活かした企画も面白いかも。 なお設定の仕方があるのかもしれませんが、「正解」「不正解」を押した後リセットボタンを押す必要があります。実際の早押し機の運用を考えると、正解/不正解で即リセットをかかるようにするか、選べる形が有難い。 プログラム作成者のFear ウルフさんからなんとコメントを頂いたので、この点変更できないか相談してみます。   とりあえずこれで設定は以上です。ドライバ読み込み時間は別として、設定に15-30分ほどでしょうか。現場で使う前に一旦家でテストすることをお勧めします。 設定は保存可能なので、家でいったん保存しておけば、当日はUSBをつなぎまくって、あと拘るのであれば参加者の名前を入力する、とかですかね。 https://twitter.com/fear_urufu/status/1037391251182514177 実際の使用に向けての検討課題 ・「正解/不正解で即リセット」が可能か、Fear ウルフさんに確認 ・コードの長さが1.8m→USB延長コードを使用したときも、問題なく動作可能か ・16人用以上にするときに、今のところハブが2階層だが、3階層以上になったときの動作はどうか ・パソコンの画面を見る必要がある……パソコンだけだとどんな席の配置が適当か?(角度があると見にくい)。テレビやプロジェクターは追加で必要か? ・音声を変えることで、視認性の悪さをカバーすることはできるか(事前に名前を録音しといて、押したらその人の名前が呼ばれる、とか。タイキックされそうな雰囲気だけど)  そもそも「実際の早押しクイズの場で使えるか」は、まだテストできていない、ということはご承知おきください。  実際に動かしてみたら様々な問題点が出てくると思われます。何回かフリバ会などで試してみたいと思います。 この早押し機のメリット ・職人の力を借りる必要がない。「職人と接点がない人でも」「市販品の組み合わせで」早押しクイズができる。現時点でも特に高校・大学で新興のクイズ研が急増し、職人の処理能力を超えてしまっているが、このやり方であれば「ハブとパッドさえ買えば」安定的に早押し機を確保できる。 「早押し機の安定供給」という意味では、これで一つの道が確保できつつある、と言える(ノウハウの共有という点で、安定供給プロジェクトは続行します)。 ・「クイズをやりたい」と思い立ったら、すぐに準備することができる。職人に発注して何カ月待ち、ということがない。 ・安価。16人用が1.5万円+パソコン代(+必要であればモニターorプロジェクター代)で準備可能。懐が厳しい高校生にも優しいし、既に早押し機があるサークルの2台目3台目需要にも向く。1サークルで早押し機が複数台あれば、複数部屋を確保したり部屋の前後を使用する(騒音の問題はあるが)ことで、より多くの人にクイズをする機会を提供することが可能となる(これはクイズサークルへの満足度を大きく高められるはず)。 ・故障しても、ハブやパッドを買い直せばよい。そもそも安価なので予備を用意しやすい。(ただ、パソコンの調子が悪くなるとまずい) ・ゲームパッドなので、連打に耐えうる。これを使った企画ができるかもしれない。 まあ普通の早押し機のボタンも、実は「連打で故障する可能性は低い」「それよりも断線の方が故障の原因」という噂を聞いたことがある(真偽は不明です)なので、「連打するな!」という注意はどちらかというと「マナー面」「見苦しいのを防ぐ」要素が強いのかもしれない。 ・判定ソフトを工夫すれば、さまざまな企画に活用できる。そういうのを思いつくのが得意な人はたくさんいると思うので、ここは僕は黙っておきます。 クイズの可能性が一気に広がる、と思っています。バラエティ班、プログラマ班、あとは任せた!! ・無茶苦茶軽く省スペース。リュックに入る。(「見やすさ」を追求すると、モニター・プロジェクターが必要になる可能性有。ただし最低限の構成であれば非常に軽い) ・amazonなどで領収証が出る。厳しい高校だと、職人さんの個人の領収証だと嫌な顔をするかもしれない。その点理解を得やすい(ゲームするんじゃないか、と言われるかも……) もちろんデメリットはあります。 「誰がついたかはパソコン画面を見る必要あり」「ボタンの押し心地はよくない」「パソコンが必要」などなど。 しかし、お手軽な早押しシステムを、確実に・安定的に・安価に供給できる、という点で、この仕組みはかなり効果的だとと思います。さらにいいものにしていくため、皆様のお知恵をお借りできれば幸いです。 取り急ぎご報告まで。 なお最後にもう一度あらためて徹底しますが、この早押し機のアイデアはラマ太郎さんによるものです。また、岡田隼人さん(GTOで使用されてきたもの)や東大のINB-100など、「パソコンに接続する早押し機」「ゲームパッドを早押し機の端子として使う」のアイデアは過去からありました。まさに「巨人の肩の上に乗る」だと思っております。職人の皆様含め、クイズの根本である「早押し機」にこれまで貢献頂いた皆様にあらためて御礼申し上げます。 【文責:神野芳治】クイズに興味を持った方・初心者の方からベテランまで! ”やる”クイズ支援サイト