2018/06

ラマ太郎さんの提案をベースに、下記環境であれば「電子工作なしで」「早押し機に類するシステムが作れるのでは」という話が上がっています。
複数のゲームパッドを接続し、たとえばAさんのパッドはどのボタンを押しても「A」、同様にBさんのパッドは「B」キーを押したこととし、後はパソコンのソフトで判定する、というイメージです。

①PC:自作機(Windows7 UltimateSP1 64bit)
②USBハブ:4ポートハブ BUFFALO BSH4U06  (400円程度)
③USBゲームパッド:BSGP801 ×人数分  (1台1,000円程度)
④ボタン押下信号変換ソフト:JoyToKey(700円、ただし無料試用可) またはJoyAdapter(フリーソフト)
⑤早押し判定ソフト:FastPush(Ver5.0.0.0)(フリーソフト)

ただ、ありあわせの機器での検証でのため、まだ実用に向くかは検証できていません。
8月中に実際に上記で機材を神野の方で購入し、検証することを検討しております。
(もしその前に試される方は、当チームではまだ実地検証できていない旨ご了承ください)

また、パソコンを使わず、スマホ(iPhoneまたはAndroid)にゲームパッドを接続できないか、というのも検討しております。
以前試された方は「1〜2個程度のボタンしか作動せず、実用に至りませんでした」とのことでしたが、この方面でも模索を続けます。

2018/05

・「特別な電子工作がなくても、部品(マウス、キーボードなど)を購入し、パソコンのソフトウェアで管理すれば早押し機になるのではないか」……との素人考えでしたが、「電子工作ゼロ」というのはなかなかハードルは高いようです。
・ただし、ラマ太郎さんにより「REVISE USB」の提案がありました。押しボタンスイッチをUSBゲームパッドとして動作させる、というものです。
これとフリーソフト「JoyAdapter」(ゲームパッド信号をキーボードのキー押下に変換)、早押し判定ソフトウェア(自作)を組み合わせれば「画面表示型の早押し機」になりますし、さらに「USB-FSIO30」(最も早くボタンを押した人の手元のLEDランプをつける)を追加すれば手元のランプを光らせることも可能となります。
電子工作は若干必要となりますが、やり方によってはかなり軽減できる(本体部分の配線は不要になる)可能性があります。

また、市販のキーボードやゲームパッドを改造、という意見も出ています。
ノウハウを極力整理して、電子工作の少ない状態でパソコン接続早押し機が作れるよう、引き続き情報交換・整理を続けていきます。