初心者向けアクション(2)・廣海渉さん:「クイズをやりたい需要に対して、始めるための本が少ない印象を抱いたからです。」
前回の右近さんに引き続き、初心者向けアクションを取り上げています。
第2回は『あなたがクイズを始めるための本Part1』『あなたがクイズに強くなるための本Part1』を出された廣海渉さんに話をうかがいます。
――今回、取材に応じて頂ける方のお名前を教えてください。ハンドルネームで出したい場合はそちらをお書きください。
廣海渉です。
今後協力者がいれば楽になるかもしれないと思い、著者名は「Q-groups」という名前にしました。
――まず、取材に応じて頂ける方ご自身についてお伺いします。もともとクイズに興味を持ったきっかけってどんなところだったんですか?
中高にクイズ同好会があったというのが1つめで、そこからさらにハマるきっかけになったのは一心精進でいろんな大会を知ることができたことかと思います。
神野さんが主催だった「xyz=1」が初の大会参加でした。
――2013年ですね。まさか当時神野がやっていた「初心者体験イベント」の話が出てくるとは……。
さて、ご自身の初心者の頃を振り返って、印象的だったエピソードがあったら教えてください。
たまたま始めた頃に、近い世代でクイズが強い目標を見つけられたのがここまでのめり込むきっかけになったのかなとは思います。
――今回の本・ツイートを書こうと思ったきっかけを教えてください。
クイズをやりたい需要に対して、始めるための本が少ない印象を抱いたからです。
SNSを見ていると、できたばっかりのクイズ研・サークルが何からやればいいのかわからないと思われました。
そういう人たちに対して、問題を覚えるクセを付けることの大事さとか、今のクイズ業界にどうアジャストしていくかについても自分なりに解説してみようと思いました。
――「初心者向け」ということで、心掛けた点を教えてください。
「始めるための本」は、何も知識がなくても解ける問題・答えに見覚えがあって頭に入りやすい問題が大半になるようにしました。
一度解いた問題と近い問題を意図的に混ぜて、あっコレ前も見た…っていうことができるようにもしています。
――最近周囲の初心者の方を見て、抱く印象がありましたら、差支えない範囲で教えてください。
クイズについて調べて簡単に情報が入りやすくなったぶん、クイズの問題に簡単に触れられるようになりましたが、その一方でどこから・何からすればいいかがわからなくなったのかなという風には思っています。
――今後、初心者の方向けに「このようなことをやっていきたい」というものがありましたら、ぜひよろしくお願いします。
『始めるための本』『強くなるための本』もどっちも続けて、今よりもクイズを始めたりクイズにハマったりする障壁を下げていくことで活性化が狙えればと思っています。
――ありがとうございました!
『あなたがクイズを始めるための本Part1』『あなたがクイズに強くなるための本Part1』は、電子書籍サイトDLmarketで販売中です!
また、廣海さんが中四国のクイズシーンを盛り上げることを目的として立ち上げた「瀬戸内初心者クイズサークル」のサイトはこちら!。
【文責:神野芳治】
https://quiz-schedule.info/quizdo/?p=1715https://quiz-schedule.info/quizdo/wp-content/uploads/2018/08/9ec759dcf00bf5918763fe9492941879-1024x926.pnghttps://quiz-schedule.info/quizdo/wp-content/uploads/2018/08/9ec759dcf00bf5918763fe9492941879-150x150.png問題問題集通販サイト前回の右近さんに引き続き、初心者向けアクションを取り上げています。 第2回は『あなたがクイズを始めるための本Part1』『あなたがクイズに強くなるための本Part1』を出された廣海渉さんに話をうかがいます。 ――今回、取材に応じて頂ける方のお名前を教えてください。ハンドルネームで出したい場合はそちらをお書きください。 廣海渉です。 今後協力者がいれば楽になるかもしれないと思い、著者名は「Q-groups」という名前にしました。 ――まず、取材に応じて頂ける方ご自身についてお伺いします。もともとクイズに興味を持ったきっかけってどんなところだったんですか? 中高にクイズ同好会があったというのが1つめで、そこからさらにハマるきっかけになったのは一心精進でいろんな大会を知ることができたことかと思います。 神野さんが主催だった「xyz=1」が初の大会参加でした。 ――2013年ですね。まさか当時神野がやっていた「初心者体験イベント」の話が出てくるとは……。 さて、ご自身の初心者の頃を振り返って、印象的だったエピソードがあったら教えてください。 たまたま始めた頃に、近い世代でクイズが強い目標を見つけられたのがここまでのめり込むきっかけになったのかなとは思います。 ――今回の本・ツイートを書こうと思ったきっかけを教えてください。 クイズをやりたい需要に対して、始めるための本が少ない印象を抱いたからです。 SNSを見ていると、できたばっかりのクイズ研・サークルが何からやればいいのかわからないと思われました。 そういう人たちに対して、問題を覚えるクセを付けることの大事さとか、今のクイズ業界にどうアジャストしていくかについても自分なりに解説してみようと思いました。 ――「初心者向け」ということで、心掛けた点を教えてください。 「始めるための本」は、何も知識がなくても解ける問題・答えに見覚えがあって頭に入りやすい問題が大半になるようにしました。 一度解いた問題と近い問題を意図的に混ぜて、あっコレ前も見た…っていうことができるようにもしています。 ――最近周囲の初心者の方を見て、抱く印象がありましたら、差支えない範囲で教えてください。 クイズについて調べて簡単に情報が入りやすくなったぶん、クイズの問題に簡単に触れられるようになりましたが、その一方でどこから・何からすればいいかがわからなくなったのかなという風には思っています。 ――今後、初心者の方向けに「このようなことをやっていきたい」というものがありましたら、ぜひよろしくお願いします。 『始めるための本』『強くなるための本』もどっちも続けて、今よりもクイズを始めたりクイズにハマったりする障壁を下げていくことで活性化が狙えればと思っています。 ――ありがとうございました! 『あなたがクイズを始めるための本Part1』『あなたがクイズに強くなるための本Part1』は、電子書籍サイトDLmarketで販売中です! また、廣海さんが中四国のクイズシーンを盛り上げることを目的として立ち上げた「瀬戸内初心者クイズサークル」のサイトはこちら!。 【文責:神野芳治】quizdo quizdo2017@gmail.comAdministratorQuiz Do