信州大学(3) 繊維学部(上田市)・工学部(長野市)
信州大学は「1年は全員松本だが、2年は学部によっては遠隔地」という特徴のある、いわば「タコ足大学」です。松本以外のキャンパスから来ている方にも話を聞きました。
まずはクイズでもよく出題される、日本唯一の繊維学部(上田市)。
鉛筆の芯で鎖、24個達成~!!多分今のところ23個が世界記録だから世界記録更新したよ!なお世界記録更新しても彼氏はできない模様 pic.twitter.com/mpuySl3Yeh
— ゴハン@白米 (@nanka_nemuiyo) May 16, 2016
なお2017年現在のレコードはさらに1個増えて25個。なおメイキングはこちら。
ゴハンさん(2年)はギネスクラスの器用さを活かして、ゼロから早押し機を自作。
かわいい pic.twitter.com/rEoD9u8OWO
— ゴハン@白米 (@nanka_nemuiyo) June 8, 2017
うへへ、できた pic.twitter.com/ugidojvyGF
— ゴハン@白米 (@nanka_nemuiyo) June 8, 2017
テスト的に3Dプリンターも使用(初めて見た!)。ただしフィラメントは50円/g=1端子1500円……。
正誤判定の音はまだだけど早押しボタンできた!!!!! pic.twitter.com/3H5NEuaXgB
— ゴハン@白米 (@nanka_nemuiyo) May 29, 2017
まだ音は出ないものの、クイズはできる状況。
ゲリラ的支部活動 pic.twitter.com/r2xRUd0mN8
— ゴハン@白米 (@nanka_nemuiyo) May 29, 2017
ただクイズ研の会員としては現時点では2人しかおらず、上田支部としての活動はまだこれから。早押し機のテストについても非クイズ研の友人などとともに行った、とのことです。
上田から松本までは有料(片道510円)の三才山(みさやま)トンネルを通って、車で1時間。上田から松本まで電車で行こうとすると一度長野市まで出なければならず、各駅だと2時間近くかかるそうです。
— ゴハン@白米 (@nanka_nemuiyo) May 30, 2017
早押しクイズにとって、早押し機はまさに「母」。また、早押し機だけを見ても、各端子という「子」を束ねる本体はまさに「母」。そう考えると、二重の意味で本体にこの4字が刻まれることは必然と言えまいか。
続いて(1)の冒頭で出てきた工学部(長野市)。T陽さん(2年)に話を聞きました。
信大クイズサークル長野工学部支部、ひっそりと活動中です。 pic.twitter.com/2Ca5thMInC
— 信州大学クイズサークル (@s_uni_quiz) April 6, 2016
*前回も触れましたが、松本支部でQuiket機を購入したことにより、長野支部ではEさん自作機を使うことになったそうです。写真は旧式の「ピンポンブー」。
工学部の会員は6人、長野市には教育学部のキャンパスも駅の反対側(善光寺の近く)にあるのですが、現時点ではまだ教育学部の会員はいません。
長野支部としての活動は週1回。かつては早押し機があったのですが紛失してしまい、現在は早押しアプリを使用して例会を実施しています。
松本に来るときは、電車とバスを使うか(1時間半)、もしくは車2台に乗り合わせるか(下道で1時間半から2時間。車が1台しかなく、しかも故障していた時期はなかなか松本に来れなかった)、とのことです。
信州往復きっぷなどもありますが、片道で735円+バス200円かかってしまうのは大学生からすると大変だ……。
次回は関東の高校クイズ研から、さらに遠い農学部に進学した方に話を伺います!
【文責:神野芳治】
【信州大学】
(1) 「クイズを楽しむということを第一にし、そのうえで会員1人1人が自分のやりたいようにクイズをするというかたちをとっています」
(2) 「見るからに怪しい張り紙に興味を持ってくれたこと、どういうサークルにするか一緒に考えてくれたことにはとても感謝しています」
(3) 繊維学部(上田市)・工学部(長野市)(当記事)
https://quiz-schedule.info/quizdo/?p=712https://quiz-schedule.info/quizdo/wp-content/uploads/2017/06/DA_5f38UAAEmK8P-1024x768.jpghttps://quiz-schedule.info/quizdo/wp-content/uploads/2017/06/DA_5f38UAAEmK8P-150x150.jpg“やる”クイズリポートサークルリポート・大学信州大学は「1年は全員松本だが、2年は学部によっては遠隔地」という特徴のある、いわば「タコ足大学」です。松本以外のキャンパスから来ている方にも話を聞きました。 まずはクイズでもよく出題される、日本唯一の繊維学部(上田市)。 https://twitter.com/nanka_nemuiyo/status/732206573389381632 なお2017年現在のレコードはさらに1個増えて25個。なおメイキングはこちら。 ゴハンさん(2年)はギネスクラスの器用さを活かして、ゼロから早押し機を自作。 https://twitter.com/nanka_nemuiyo/status/872720550040227840 https://twitter.com/nanka_nemuiyo/status/872748001084588032 テスト的に3Dプリンターも使用(初めて見た!)。ただしフィラメントは50円/g=1端子1500円……。 https://twitter.com/nanka_nemuiyo/status/869065824706875392 まだ音は出ないものの、クイズはできる状況。 https://twitter.com/nanka_nemuiyo/status/869187590141890560 ただクイズ研の会員としては現時点では2人しかおらず、上田支部としての活動はまだこれから。早押し機のテストについても非クイズ研の友人などとともに行った、とのことです。 上田から松本までは有料(片道510円)の三才山(みさやま)トンネルを通って、車で1時間。上田から松本まで電車で行こうとすると一度長野市まで出なければならず、各駅だと2時間近くかかるそうです。 https://twitter.com/nanka_nemuiyo/status/869446787530014720 早押しクイズにとって、早押し機はまさに「母」。また、早押し機だけを見ても、各端子という「子」を束ねる本体はまさに「母」。そう考えると、二重の意味で本体にこの4字が刻まれることは必然と言えまいか。 続いて(1)の冒頭で出てきた工学部(長野市)。T陽さん(2年)に話を聞きました。 https://twitter.com/s_uni_quiz/status/717645033298505728 *前回も触れましたが、松本支部でQuiket機を購入したことにより、長野支部ではEさん自作機を使うことになったそうです。写真は旧式の「ピンポンブー」。 工学部の会員は6人、長野市には教育学部のキャンパスも駅の反対側(善光寺の近く)にあるのですが、現時点ではまだ教育学部の会員はいません。 長野支部としての活動は週1回。かつては早押し機があったのですが紛失してしまい、現在は早押しアプリを使用して例会を実施しています。 松本に来るときは、電車とバスを使うか(1時間半)、もしくは車2台に乗り合わせるか(下道で1時間半から2時間。車が1台しかなく、しかも故障していた時期はなかなか松本に来れなかった)、とのことです。 信州往復きっぷなどもありますが、片道で735円+バス200円かかってしまうのは大学生からすると大変だ……。 次回は関東の高校クイズ研から、さらに遠い農学部に進学した方に話を伺います! 【文責:神野芳治】 【信州大学】 (1) 「クイズを楽しむということを第一にし、そのうえで会員1人1人が自分のやりたいようにクイズをするというかたちをとっています」 (2) 「見るからに怪しい張り紙に興味を持ってくれたこと、どういうサークルにするか一緒に考えてくれたことにはとても感謝しています」 (3) 繊維学部(上田市)・工学部(長野市)(当記事) (4) 農学部(南箕輪村)quizdo quizdo2017@gmail.comAdministratorQuiz Do