あけましておめでとうございます。編集長の神野です。
引き続き、無理のないペースでQuiz Doを更新していきたいと考えております。
今年もご愛顧のほど、よろしくお願いします。

さて、2017/12/16(土)に松本市で開催しました「AQL信州リーグ」について、参加者の方に感想を教えて頂きました。
ご協力いただいた5チームの方、ありがとうございました!


 

--今回、AQLに参加しようと思ったきっかけは何ですか?

【SQL】 この地方ではそもそも大会というものがめったにありませんし、ふだん参加しているサークルとして団体戦というのが機会もこれまでありませんでしたので、ぜひやってみたいと思いました。

【新潟】 新潟県はその大きさゆえに移動が大変で、また新潟県内のクイズ大会も毎年10月に開催されるISDオープンくらいなので、参加できる大会が皆無に等しいです。しかし、今回プレAQL信州リーグを松本で開催すると分かり、新潟から松本まで鈍行での行き方を調べてみると、安く、日帰りで行けることがわかりました。これは行かなきゃ!と思い、新潟大学(NNQ)のメンバー4人と、新潟明訓高校(MQC)の1人で行くことになりました。本当は同じ高校のOBや他の高校生と行く予定だったのですが、ほかの用事や交通の事情で5人にまで減ってしまいました。

【信大A】 長野県のクイズイベントは全部出ようと思っているので参加しました!

【信大B】 プレAQL信州リーグの開催の知らせを受けて、信大から参加しないわけには行かないだろうという気持ちがあったのと、サークルとしてEQIDEN以外の団体戦の大会に出る機会がほとんどなかったので、これはいい機会だと思って参加しました。

【松本深志A】 全国規模での大会に出場できる機会があまりないため、チャンスだと思いました。

【専任スタッフ】 関東とは異なり、長野の場合なかなか大会がない、というのが事実です。現時点ではまだ交流戦のようなものもあまり行われていません。
その点、AQLという形で対戦の場を提供できたのはもちろん良かったですし、また、これがきっかけで各サークルの接点ができることが非常に良かったと考えています(それもローコストで!)。こういう機会を積み重ねていけば、自然とサークル間の交流も増えていくんじゃないかな、と。

信州リーグの模様。普段はほのぼのした和室も、この日ばかりは緊迫感に包まれる!(信大Avs松本深志B)

--各チーム、40問(+予備2問)の問題はどのようにして揃えましたか?また、その他準備(問読みの練習や、事前の対策など)は何か行いましたか?

【SQL】チーム全員から問題を提出してもらい、リーダーによるある程度の選定と、他のメンバーからの意見集約を経て、最終的に決定しました。学校をベースとしたサークルと異なり、リアルで集まる機会がないため、やりとりはすべてオンラインで行いました。
作成・選定にあたっては、他チームの年齢層が、当サークルと大きく異なる点を意識しました。
事前の対策等は、チームとしては特に行っていません。

【新潟】 新潟大学(NNQ)のメンバー3人(平山、竹本、小幡)で開催した第1回新大例会の問題と、AQLに参加した5人のうち3人(平山、竹本、杉本)でつくった問題を合わせて使いました。それぞれ特色のある問題だったかと思います。
問題の完成が結構遅かったので担当の竹本さんはあまり問い読みの練習ができなかったのではないでしょうか。当日、結構噛んでいましたし、それは反省したいと思います。事前の対策としては、AQLと同じ形式でやりたかったところですが、とにかく人数が少なかったのと自分の作ったポケモンカードクイズにはまっていたこともあって、あまりできなかったです。ただ、誤答に厳しいルールでやったこともありました。

【信大A】 まずはチームメンバー6人で1人10問ずつ問題を募り、代表の僕が42問選びました。
そのあとにチームでグループ通話をしながらその42問+没問を読み細かい調整を行いました。
みんなでわいわい42問を決めてとっても楽しかったです。
練習等は特にせず、対策はサークル活動での時事問ペーパーくらいでした。

【信大B】 自分も含めた7人のメンバーが10問ずつ作問し、ひとりにつき6問ずつ採用しました。事前対策として例会でAQLのルールでクイズをしました。

【松本深志A】  4人で12問ずつ持ち寄って、添削をし、42問に絞りました。(1人は多忙だったため、問題作成に関われなかった)
時事問題の量やジャンル被りの調整をするために、この方式をとりました。高水準の問題を作成できたと思います。
その他「問い読みの練習」「時事問題の対策(今日は何の日?問題も含めて)」「大会1ヶ月前から本番の形式で、初見問題を使って実践練習」。
直前の部活動を週4から週6に増やし、クイズ勘を失わないようにしました。

【主催】 人数が10人以上いるサークルもいくつかあるし、チーム数については9チームなんとかなるだろう(最悪お願いすればなんとかなる)……とかなりたかをくくっていたのですが、蓋を開けると各サークル最大で2チームでした。「その日に予定がある」という方もいるし、「真剣勝負」「団体戦」はやりたい方もいるしそうでない方もいるのが要因です。
とはいえギリギリで諏訪清陵高校さんがエントリー頂いたおかけで8チームになり、「専任スタッフも1セット出せばなんとかなる」状況でしたのでかなり楽でした。
サイトの作成から、組み合わせ・当日の掲示・案内文書・安全対策(保険加入)など、すべてAQL他地域とノウハウが共有できているので、準備については非常にスムーズでした。特にフォローいただいたKeikouさん・市川さんには御礼申し上げます。


次回は「当日戦ってみての感想」を、各サークルにお伺いします!

【文責:神野芳治】

https://quiz-schedule.info/quizdo/wp-content/uploads/2018/01/DSC_0726-1024x576.jpghttps://quiz-schedule.info/quizdo/wp-content/uploads/2018/01/DSC_0726-150x150.jpgquizdo“やる”クイズリポートイベントリポートあけましておめでとうございます。編集長の神野です。 引き続き、無理のないペースでQuiz Doを更新していきたいと考えております。 今年もご愛顧のほど、よろしくお願いします。 さて、2017/12/16(土)に松本市で開催しました「AQL信州リーグ」について、参加者の方に感想を教えて頂きました。 ご協力いただいた5チームの方、ありがとうございました!   --今回、AQLに参加しようと思ったきっかけは何ですか? 【SQL】 この地方ではそもそも大会というものがめったにありませんし、ふだん参加しているサークルとして団体戦というのが機会もこれまでありませんでしたので、ぜひやってみたいと思いました。 【新潟】 新潟県はその大きさゆえに移動が大変で、また新潟県内のクイズ大会も毎年10月に開催されるISDオープンくらいなので、参加できる大会が皆無に等しいです。しかし、今回プレAQL信州リーグを松本で開催すると分かり、新潟から松本まで鈍行での行き方を調べてみると、安く、日帰りで行けることがわかりました。これは行かなきゃ!と思い、新潟大学(NNQ)のメンバー4人と、新潟明訓高校(MQC)の1人で行くことになりました。本当は同じ高校のOBや他の高校生と行く予定だったのですが、ほかの用事や交通の事情で5人にまで減ってしまいました。 【信大A】 長野県のクイズイベントは全部出ようと思っているので参加しました! 【信大B】 プレAQL信州リーグの開催の知らせを受けて、信大から参加しないわけには行かないだろうという気持ちがあったのと、サークルとしてEQIDEN以外の団体戦の大会に出る機会がほとんどなかったので、これはいい機会だと思って参加しました。 【松本深志A】 全国規模での大会に出場できる機会があまりないため、チャンスだと思いました。 【専任スタッフ】 関東とは異なり、長野の場合なかなか大会がない、というのが事実です。現時点ではまだ交流戦のようなものもあまり行われていません。 その点、AQLという形で対戦の場を提供できたのはもちろん良かったですし、また、これがきっかけで各サークルの接点ができることが非常に良かったと考えています(それもローコストで!)。こういう機会を積み重ねていけば、自然とサークル間の交流も増えていくんじゃないかな、と。 --各チーム、40問(+予備2問)の問題はどのようにして揃えましたか?また、その他準備(問読みの練習や、事前の対策など)は何か行いましたか? 【SQL】チーム全員から問題を提出してもらい、リーダーによるある程度の選定と、他のメンバーからの意見集約を経て、最終的に決定しました。学校をベースとしたサークルと異なり、リアルで集まる機会がないため、やりとりはすべてオンラインで行いました。 作成・選定にあたっては、他チームの年齢層が、当サークルと大きく異なる点を意識しました。 事前の対策等は、チームとしては特に行っていません。 【新潟】 新潟大学(NNQ)のメンバー3人(平山、竹本、小幡)で開催した第1回新大例会の問題と、AQLに参加した5人のうち3人(平山、竹本、杉本)でつくった問題を合わせて使いました。それぞれ特色のある問題だったかと思います。 問題の完成が結構遅かったので担当の竹本さんはあまり問い読みの練習ができなかったのではないでしょうか。当日、結構噛んでいましたし、それは反省したいと思います。事前の対策としては、AQLと同じ形式でやりたかったところですが、とにかく人数が少なかったのと自分の作ったポケモンカードクイズにはまっていたこともあって、あまりできなかったです。ただ、誤答に厳しいルールでやったこともありました。 【信大A】 まずはチームメンバー6人で1人10問ずつ問題を募り、代表の僕が42問選びました。 そのあとにチームでグループ通話をしながらその42問+没問を読み細かい調整を行いました。 みんなでわいわい42問を決めてとっても楽しかったです。 練習等は特にせず、対策はサークル活動での時事問ペーパーくらいでした。 【信大B】 自分も含めた7人のメンバーが10問ずつ作問し、ひとりにつき6問ずつ採用しました。事前対策として例会でAQLのルールでクイズをしました。 【松本深志A】  4人で12問ずつ持ち寄って、添削をし、42問に絞りました。(1人は多忙だったため、問題作成に関われなかった) 時事問題の量やジャンル被りの調整をするために、この方式をとりました。高水準の問題を作成できたと思います。 その他「問い読みの練習」「時事問題の対策(今日は何の日?問題も含めて)」「大会1ヶ月前から本番の形式で、初見問題を使って実践練習」。 直前の部活動を週4から週6に増やし、クイズ勘を失わないようにしました。 【主催】 人数が10人以上いるサークルもいくつかあるし、チーム数については9チームなんとかなるだろう(最悪お願いすればなんとかなる)……とかなりたかをくくっていたのですが、蓋を開けると各サークル最大で2チームでした。「その日に予定がある」という方もいるし、「真剣勝負」「団体戦」はやりたい方もいるしそうでない方もいるのが要因です。 とはいえギリギリで諏訪清陵高校さんがエントリー頂いたおかけで8チームになり、「専任スタッフも1セット出せばなんとかなる」状況でしたのでかなり楽でした。 サイトの作成から、組み合わせ・当日の掲示・案内文書・安全対策(保険加入)など、すべてAQL他地域とノウハウが共有できているので、準備については非常にスムーズでした。特にフォローいただいたKeikouさん・市川さんには御礼申し上げます。 次回は「当日戦ってみての感想」を、各サークルにお伺いします! 【文責:神野芳治】クイズに興味を持った方・初心者の方からベテランまで! ”やる”クイズ支援サイト