『AQL埼玉リーグ』を取り上げるシリーズも今回で最後です。
 最終回となる今回は、ミニ企画である『埼玉ジュニア新人戦』の企画を仕切った、浦和高校の長野君にお話を伺いました(神野は当日お伺いできなかったため、当日スタッフの方に代理でお願いしました)。
 第1回(社会人の部)はこちら、第2回(ジュニアの部)はこちら、埼玉ジュニア新人戦の公式レポートはこちら

-今回、高校生主体でジュニア新人戦を運営されたと聞いています。どんなきっかけでやることになったのですか?
大会長の市川尚志さんに「午前の間、新人向けの企画をやってみないか」と言われたのがきっかけです。僕は他の大会でも新人戦を企画していたので、これは僕がやるしかないなと思いました(笑)。

浦和高校の部員たち。

-高校生主体での運営は大変でしたか?
大変じゃなかったと言えば嘘になりますが、企画に関しては市川さんからいろいろアドバイスを頂きながら修正を加えたり、当日は顔見知りのスタッフばかりだったので私の意図をよく汲んで動いてくれたりしていたので、スムーズに進める事はできたと思います。

-企画はどんな意図で組まれたのですか?
「できるだけ多くの人が解答権を得られるように」ということを念頭において作成しました。少々難しいルールを採用したこともあり、実際に参加者の方々がどう思ったかはちょっと分かりませんが、僕の主観的には目標を達成できたように思います。

-開催してみての感想や、思い出す名場面は?
 大会後の参加者の皆さんが「企画楽しかったです」と言って下さったのがとても印象深く、素直にうれしかったというのが一番の感想です。参加者に企画を楽しんでもらえたので、企画者冥利に尽きるなあといった感じです。名場面といえばやはり、優勝した県立浦和の中野尾君が「青息吐息」で3連答を決めた瞬間ですね。

ジュニア新人戦の準備中の模様。

-浦和高校は午後の『AQL埼玉リーグ』では、全国行きの切符を手にされましたね。こちらの方の感想もお聞かせいただければ。
 チーム全員の力で全国行きをつかんだということもあって、非常に感慨深いです。全国大会でも皆でいい試合をしようと思います。

-最後に、これから『AQL』に参加したり、運営に加わったりする他地域の皆さんに向けて、一言お願いします。
 『AQL』の一番良いところは、地元のクイズプレイヤーたちとの交流を深められることだと思います。大会後には新しいクイズ仲間や、もしかしたらそれ以上の関係の人ができたりするかもしれません(笑)。われわれ同様、皆さんにも結果を目指すと同時に、他のプレイヤーとの交流を楽しんでほしいと思います。

 ありがとうございました!
 浦和一女の皆さん、開智の木村さん、浦和高校の長野君とインタビューしてきましたが、皆さんこの1日を存分に楽しんでいた様子が伝わってきました。

 さて、次回からの更新では、同日に開催された『AQL北海道リーグ』を紹介します!

【文責:神野芳治、取材協力:AQL埼玉リーグ当日スタッフ】

https://quiz-schedule.info/quizdo/wp-content/uploads/2017/11/浦和インタビュー-1024x768.jpghttps://quiz-schedule.info/quizdo/wp-content/uploads/2017/11/浦和インタビュー-150x150.jpgquizdo“やる”クイズリポートイベントリポート 『AQL埼玉リーグ』を取り上げるシリーズも今回で最後です。  最終回となる今回は、ミニ企画である『埼玉ジュニア新人戦』の企画を仕切った、浦和高校の長野君にお話を伺いました(神野は当日お伺いできなかったため、当日スタッフの方に代理でお願いしました)。  第1回(社会人の部)はこちら、第2回(ジュニアの部)はこちら、埼玉ジュニア新人戦の公式レポートはこちら。 -今回、高校生主体でジュニア新人戦を運営されたと聞いています。どんなきっかけでやることになったのですか? 大会長の市川尚志さんに「午前の間、新人向けの企画をやってみないか」と言われたのがきっかけです。僕は他の大会でも新人戦を企画していたので、これは僕がやるしかないなと思いました(笑)。 -高校生主体での運営は大変でしたか? 大変じゃなかったと言えば嘘になりますが、企画に関しては市川さんからいろいろアドバイスを頂きながら修正を加えたり、当日は顔見知りのスタッフばかりだったので私の意図をよく汲んで動いてくれたりしていたので、スムーズに進める事はできたと思います。 -企画はどんな意図で組まれたのですか? 「できるだけ多くの人が解答権を得られるように」ということを念頭において作成しました。少々難しいルールを採用したこともあり、実際に参加者の方々がどう思ったかはちょっと分かりませんが、僕の主観的には目標を達成できたように思います。 -開催してみての感想や、思い出す名場面は?  大会後の参加者の皆さんが「企画楽しかったです」と言って下さったのがとても印象深く、素直にうれしかったというのが一番の感想です。参加者に企画を楽しんでもらえたので、企画者冥利に尽きるなあといった感じです。名場面といえばやはり、優勝した県立浦和の中野尾君が「青息吐息」で3連答を決めた瞬間ですね。 -浦和高校は午後の『AQL埼玉リーグ』では、全国行きの切符を手にされましたね。こちらの方の感想もお聞かせいただければ。  チーム全員の力で全国行きをつかんだということもあって、非常に感慨深いです。全国大会でも皆でいい試合をしようと思います。 -最後に、これから『AQL』に参加したり、運営に加わったりする他地域の皆さんに向けて、一言お願いします。  『AQL』の一番良いところは、地元のクイズプレイヤーたちとの交流を深められることだと思います。大会後には新しいクイズ仲間や、もしかしたらそれ以上の関係の人ができたりするかもしれません(笑)。われわれ同様、皆さんにも結果を目指すと同時に、他のプレイヤーとの交流を楽しんでほしいと思います。  ありがとうございました!  浦和一女の皆さん、開智の木村さん、浦和高校の長野君とインタビューしてきましたが、皆さんこの1日を存分に楽しんでいた様子が伝わってきました。  さて、次回からの更新では、同日に開催された『AQL北海道リーグ』を紹介します! 【文責:神野芳治、取材協力:AQL埼玉リーグ当日スタッフ】クイズに興味を持った方・初心者の方からベテランまで! ”やる”クイズ支援サイト