入学した大学にクイズサークルがなかった!……という方は多いかと思います。もちろん「自分らで作る」というのも手ですが、別の手段として「他の大学のクイズサークルに入る」という方法もあります(交通の便が良くないと厳しいですが……)。
今回は、他の大学からの参加も受け付けておりインカレ的要素が強い、上智大学のクイズ研究会(SQR)に話を伺います!

なお、サークル詳細も併せてご覧ください。

――今回、取材に応じて頂ける方のお名前を教えてください。
会長を務めております、鈴木涼介(3年)です。

――まず、取材に応じて頂ける方ご自身についてお伺いします。もともとクイズに興味を持ったきっかけってどんなところだったんですか?
『高校生クイズ』です。僕が初めて見たのは、当時開成高校の田村正資さんチームが優勝を成し遂げた回でした。当然クイズに無知だったので、その時はただただ怖い(笑)という感想しかなかったです。ですが、同時に自分もこんな風なことって出来るのかな?……とクイズに興味を持ったことも記憶しています。

会長・鈴木さん企画にてペーパークイズを解いている模様。

――では、このサークルに入るきっかけってどんなところだったんですか?
もともと上智大学に入りたかったのですが、学内にクイズ研究会は、まだ僕の受験期には公に存在しておらず、そこが少しばかりの不満でもありました。ですが、タイミングよく非公認ながらクイズ研究会なるものが存在することをTwitterで目ざとく見つけて、受かってもないのに「入りたいです!」とかいう連絡を送りつけた覚えがあります。結果的に受かったので良かったですが(笑)。

――設立のきっかけは、どんな経緯でしたか?
もともとは、うちの大学の中でも歴史あるボランティアサークルの人たちの中で、「クイ研って面白そうじゃない?」という話になって、半ば冗談で設立に至ったという話を聞きました。2014年度であったと思います。なので、メンバーはクイ研経験者はおろか、クイズとは何だろうといった人々の集いの場だったようです。ですが、僕のようなクイズやりたいなーと思う人がそのことをかぎ付けて入会し、次第にガチ路線になっていきました。サークル自体は、僕の所属1年目に大学からの公認サークルとなり、本格的に活動が始まりました。

――会員はどのようにして集めましたか?
とにかく最初は知名度がない! まず、存在を知らないので、最初のうちは自分の学科や「風の噂」で何らかの形でクイズの経験がある(高校の頃クイ研に入っていた、など)という人をスカウトしに行くなどしていました。

――早押し機は、どのようにして取得しましたか?
1年目は、ピンポンブーでした(赤と青のランプが灯るやつ)。その後は、会員みんなでお金を出しあって、クイケットの早押し機を購入しました。今でも元気に稼働しています(笑)。ありがた
や~。

次は「インカレサークルならでは」の事情を中心にお伺いします!

【文責:神野芳治】


【上智大学】

(1) 「ボランティアサークルのメンバーで、『クイ研って面白そうじゃない?』と半ば冗談で設立」(当記事)

(2) 「新入生限定の予習企画や、経験者にルールの縛りをつけたりなどして、なるべく新入生も押せる環境をつくるようにしています。」

https://quiz-schedule.info/quizdo/wp-content/uploads/2017/07/V5RF2TqM-1024x576.jpghttps://quiz-schedule.info/quizdo/wp-content/uploads/2017/07/V5RF2TqM-150x150.jpgquizdo“やる”クイズリポートサークルリポート・大学入学した大学にクイズサークルがなかった!……という方は多いかと思います。もちろん「自分らで作る」というのも手ですが、別の手段として「他の大学のクイズサークルに入る」という方法もあります(交通の便が良くないと厳しいですが……)。 今回は、他の大学からの参加も受け付けておりインカレ的要素が強い、上智大学のクイズ研究会(SQR)に話を伺います! なお、サークル詳細も併せてご覧ください。 ――今回、取材に応じて頂ける方のお名前を教えてください。 会長を務めております、鈴木涼介(3年)です。 ――まず、取材に応じて頂ける方ご自身についてお伺いします。もともとクイズに興味を持ったきっかけってどんなところだったんですか? 『高校生クイズ』です。僕が初めて見たのは、当時開成高校の田村正資さんチームが優勝を成し遂げた回でした。当然クイズに無知だったので、その時はただただ怖い(笑)という感想しかなかったです。ですが、同時に自分もこんな風なことって出来るのかな?……とクイズに興味を持ったことも記憶しています。 ――では、このサークルに入るきっかけってどんなところだったんですか? もともと上智大学に入りたかったのですが、学内にクイズ研究会は、まだ僕の受験期には公に存在しておらず、そこが少しばかりの不満でもありました。ですが、タイミングよく非公認ながらクイズ研究会なるものが存在することをTwitterで目ざとく見つけて、受かってもないのに「入りたいです!」とかいう連絡を送りつけた覚えがあります。結果的に受かったので良かったですが(笑)。 ――設立のきっかけは、どんな経緯でしたか? もともとは、うちの大学の中でも歴史あるボランティアサークルの人たちの中で、「クイ研って面白そうじゃない?」という話になって、半ば冗談で設立に至ったという話を聞きました。2014年度であったと思います。なので、メンバーはクイ研経験者はおろか、クイズとは何だろうといった人々の集いの場だったようです。ですが、僕のようなクイズやりたいなーと思う人がそのことをかぎ付けて入会し、次第にガチ路線になっていきました。サークル自体は、僕の所属1年目に大学からの公認サークルとなり、本格的に活動が始まりました。 ――会員はどのようにして集めましたか? とにかく最初は知名度がない! まず、存在を知らないので、最初のうちは自分の学科や「風の噂」で何らかの形でクイズの経験がある(高校の頃クイ研に入っていた、など)という人をスカウトしに行くなどしていました。 ――早押し機は、どのようにして取得しましたか? 1年目は、ピンポンブーでした(赤と青のランプが灯るやつ)。その後は、会員みんなでお金を出しあって、クイケットの早押し機を購入しました。今でも元気に稼働しています(笑)。ありがた や~。 次は「インカレサークルならでは」の事情を中心にお伺いします! 【文責:神野芳治】 【上智大学】 (1) 「ボランティアサークルのメンバーで、『クイ研って面白そうじゃない?』と半ば冗談で設立」(当記事) (2) 「新入生限定の予習企画や、経験者にルールの縛りをつけたりなどして、なるべく新入生も押せる環境をつくるようにしています。」クイズに興味を持った方・初心者の方からベテランまで! ”やる”クイズ支援サイト