仙台一・仙台二華:「そこにクイ研があったから」「一緒に全国大会に出場したり大会の運営をしたりするうちにいつか一高の人たちを超える実力を身につけたいと思うようになりました。」
『AQL』東北リーグを高校生主導で運営したり、地域連合「みちのくクイズ連合」に4県から9校が参加するなど、盛り上がりを見せる東北クイズ界。
今回は、仙台一の佐々木さん、そして仙台一と一緒に活動している仙台二華のC.I.さんとカニッツァさんに話を伺いました。
――今回、取材に応じて頂ける方のお名前を教えてください。
仙台第一高等学校3年の佐々木洸輔と申します。
――まず、取材に応じて頂ける方ご自身についてお伺いします。もともとクイズに興味を持ったきっかけってどんなところだったんですか?
中学生の時行った学校の文化祭でクイ研のブースがあって、そこでクイズに興味を持ちました。
――では、このサークルに入るきっかけってどんなところだったんですか?
「そこにクイ研があったから」です。多分クイズが好きだからかなと。
――設立のきっかけは、どんな経緯でしたか?
20数年前にクイ研が愛好会として設立され、しばらくして古川洋平さん(現・クイズ作家)の活躍もあって部活に昇格しました。
――会員はどのようにして集めましたか?
毎年、部活動勧誘のようなものがあって、その期間に見学に来てくれた人の一部が参加しました。私もそうして参加した一員です。
――早押し機は、どのようにして取得しましたか?
正直言って先輩から引き継がれたものとしてしか認識していないので出処は分かりません。
――企画の分担は、どのようにして決めていますか?
企画はほとんど私(佐々木)がこなし、運営したい人も場合によっては発案、実行する場合もあります。
――会員みんなが楽しめるよう、何か心がけていることはありますか?
様々な問題集を仕入れたり、近づいている大会に似たルールで練習をしたりしています。
――運営にあたり、大変なことはありますか?
運営そのものの人手が足りなかったり、参加してくれる人の数が少なかったりすることです。
――学校は、クイズ研に対して好意的でしたか?それとも無関心、厳しい姿勢でしたか?
比較的無関心だったように思えますが、大会などを通して信頼関係を築けられていたらいいなと思います。
――顧問の先生はいらっしゃいますか?いらっしゃるようでしたら、どのようにして探し、お願いしましたか?
います。しかし初めから学校側の意向でこうでした。
――現在、学校からのクイズ研の扱いはどんなものですか?(公認の部活、同好会、サークル、隠れて活動しているなど)
公認の部活として、部室棟の一角で楽しく平和に活動しています。
――佐々木さん、ありがとうございました!
続きまして、自分の学校にはクイズ研がないものの、仙台一の活動に参加し、AQL東北リーグには仙台一校と合同チームを組んだ仙台二華のC.Iさんさんとカニッツァさんに話を伺いました。
――クイズをはじめるきっかけは何ですか?
【C.I】思い出作りに、高校生クイズに参加してみようと思ったのが始まりです。あまり対策をせずにいたため当然予選落ちという結果でしたが、同じ会場にいた高校生が東京、アメリカに行って早押しクイズをしている姿を見てかっこいいと思い、自分も本格的にクイズをしてみようと思いました。
【カニッツァ】思い出作りで参加した高校生クイズがきっかけです。当日の少しの勉強で挑んだので予選落ちは当然だったのですが、敢闘賞を頂いて、もっと頑張りたい!1位を取りたい!って強く思いました。
――仙台一と一緒に活動するようになったきっかけは何ですか?
【C.I】覚えていません。申し訳ありません。
【カニッツァ】AQL東北リーグを作ってくださった仙台一高の佐々木先輩とSNSで繋がれて、合同練習をしないか、と声をかけて頂いたのが始まりです。弱弱なので申し訳なさもありましたが、クイズの日(9/12)に初めてクイ研の早押しボタンを押せた楽しさ、嬉しさは今でも覚えてます笑笑
――.仙台一と活動してみての感想を教えてください。
【C.I】本格的な早押しボタンがあって、私の知らない単語をすらすら答えている人たちがいて、最初とても驚いたのを覚えています。そのことに対する緊張もありましたが、一緒に全国大会に出場したり大会の運営をしたりするうちにいつか一高の人たちを超える実力を身につけたいと思うようになりました。クイズを始める手助けをしてくれた一高のみなさんには感謝の気持ちでいっぱいです。
【カニッツァ】一高クイ研の方々には本当に感謝しかないです。先輩同級生共に強く、尊敬してますし、自分も頑張んなきゃって気持ちにさせられます。弱々な私たちにクイズの場を設けて下さった一高の方々!本当にありがとうございます!これからも宜しくお願いします!!!
――C.Iさん&tありがとうございました!
学校のルールや地理的条件によるところも大きいですが、近隣の学校が合同でクイズができる、というのはとても楽しそうですし、全国の「自分たちではクイズ研が作れない」方にとっても一つの事例になるのでは、と思います。(なお、受け入れについては各校・各サークルの事情・判断があり、すべてのサークルが校外の方を受け入れられるわけではないむねご了承ください。)
【文責;神野芳治】
https://quiz-schedule.info/quizdo/?p=1416https://quiz-schedule.info/quizdo/wp-content/uploads/2017/12/Image_c4f9784-1024x768.jpghttps://quiz-schedule.info/quizdo/wp-content/uploads/2017/12/Image_c4f9784-150x150.jpg“やる”クイズリポートサークルリポート・中学・高校『AQL』東北リーグを高校生主導で運営したり、地域連合「みちのくクイズ連合」に4県から9校が参加するなど、盛り上がりを見せる東北クイズ界。 今回は、仙台一の佐々木さん、そして仙台一と一緒に活動している仙台二華のC.I.さんとカニッツァさんに話を伺いました。 ――今回、取材に応じて頂ける方のお名前を教えてください。 仙台第一高等学校3年の佐々木洸輔と申します。 ――まず、取材に応じて頂ける方ご自身についてお伺いします。もともとクイズに興味を持ったきっかけってどんなところだったんですか? 中学生の時行った学校の文化祭でクイ研のブースがあって、そこでクイズに興味を持ちました。 ――では、このサークルに入るきっかけってどんなところだったんですか? 「そこにクイ研があったから」です。多分クイズが好きだからかなと。 ――設立のきっかけは、どんな経緯でしたか? 20数年前にクイ研が愛好会として設立され、しばらくして古川洋平さん(現・クイズ作家)の活躍もあって部活に昇格しました。 ――会員はどのようにして集めましたか? 毎年、部活動勧誘のようなものがあって、その期間に見学に来てくれた人の一部が参加しました。私もそうして参加した一員です。 ――早押し機は、どのようにして取得しましたか? 正直言って先輩から引き継がれたものとしてしか認識していないので出処は分かりません。 ――企画の分担は、どのようにして決めていますか? 企画はほとんど私(佐々木)がこなし、運営したい人も場合によっては発案、実行する場合もあります。 ――会員みんなが楽しめるよう、何か心がけていることはありますか? 様々な問題集を仕入れたり、近づいている大会に似たルールで練習をしたりしています。 ――運営にあたり、大変なことはありますか? 運営そのものの人手が足りなかったり、参加してくれる人の数が少なかったりすることです。 ――学校は、クイズ研に対して好意的でしたか?それとも無関心、厳しい姿勢でしたか? 比較的無関心だったように思えますが、大会などを通して信頼関係を築けられていたらいいなと思います。 ――顧問の先生はいらっしゃいますか?いらっしゃるようでしたら、どのようにして探し、お願いしましたか? います。しかし初めから学校側の意向でこうでした。 ――現在、学校からのクイズ研の扱いはどんなものですか?(公認の部活、同好会、サークル、隠れて活動しているなど) 公認の部活として、部室棟の一角で楽しく平和に活動しています。 ――佐々木さん、ありがとうございました! 続きまして、自分の学校にはクイズ研がないものの、仙台一の活動に参加し、AQL東北リーグには仙台一校と合同チームを組んだ仙台二華のC.Iさんさんとカニッツァさんに話を伺いました。 ――クイズをはじめるきっかけは何ですか? 【C.I】思い出作りに、高校生クイズに参加してみようと思ったのが始まりです。あまり対策をせずにいたため当然予選落ちという結果でしたが、同じ会場にいた高校生が東京、アメリカに行って早押しクイズをしている姿を見てかっこいいと思い、自分も本格的にクイズをしてみようと思いました。 【カニッツァ】思い出作りで参加した高校生クイズがきっかけです。当日の少しの勉強で挑んだので予選落ちは当然だったのですが、敢闘賞を頂いて、もっと頑張りたい!1位を取りたい!って強く思いました。 ――仙台一と一緒に活動するようになったきっかけは何ですか? 【C.I】覚えていません。申し訳ありません。 【カニッツァ】AQL東北リーグを作ってくださった仙台一高の佐々木先輩とSNSで繋がれて、合同練習をしないか、と声をかけて頂いたのが始まりです。弱弱なので申し訳なさもありましたが、クイズの日(9/12)に初めてクイ研の早押しボタンを押せた楽しさ、嬉しさは今でも覚えてます笑笑 ――.仙台一と活動してみての感想を教えてください。 【C.I】本格的な早押しボタンがあって、私の知らない単語をすらすら答えている人たちがいて、最初とても驚いたのを覚えています。そのことに対する緊張もありましたが、一緒に全国大会に出場したり大会の運営をしたりするうちにいつか一高の人たちを超える実力を身につけたいと思うようになりました。クイズを始める手助けをしてくれた一高のみなさんには感謝の気持ちでいっぱいです。 【カニッツァ】一高クイ研の方々には本当に感謝しかないです。先輩同級生共に強く、尊敬してますし、自分も頑張んなきゃって気持ちにさせられます。弱々な私たちにクイズの場を設けて下さった一高の方々!本当にありがとうございます!これからも宜しくお願いします!!! ――C.Iさん&tありがとうございました! 学校のルールや地理的条件によるところも大きいですが、近隣の学校が合同でクイズができる、というのはとても楽しそうですし、全国の「自分たちではクイズ研が作れない」方にとっても一つの事例になるのでは、と思います。(なお、受け入れについては各校・各サークルの事情・判断があり、すべてのサークルが校外の方を受け入れられるわけではないむねご了承ください。) 【文責;神野芳治】quizdo quizdo2017@gmail.comAdministratorQuiz Do