AQL開幕戦(11)東海リーグ編(2):「クイズ研究会がAQLの活躍によって全校集会で発表されたり、学校に垂れ幕が出たりする未来が訪れるかもしれない」
小鍋祐輔さんによる、「プレAQL 東海リーグ」のレポート、第2回です!(全3回)
昼食後、一般の部の予選が行われている時間を使い、個人戦の「東海プリマヴェーラカップ」が行われた。
問い読みは南山女子部のメンバーが担当した(参加権もあったのに多謝)。
高クイ2017優勝の桜丘高校・中島さんや「東大王」伊沢さんからのサプライズ出題があった「前進!3択クイズ」、参加者が3つコマを持ちトーナメントを進めて優勝を目指す「Virtual Tournament」、対戦相手がわからないままクイズが進む「Silent MatchUp」などのややトリッキーな企画に、中高生たちは真剣勝負をしつつも楽しみながら取り組んでいた。
最終的には桜丘高校の1年生・東君が優勝の栄冠に輝いた。
その他、ファイナリスト6人のうち3人を送り込んだ東海中高、木下君・佐野君がコース別1抜けを達成するなど粒揃いの旭丘高校、3択クイズを1抜けした川本君を筆頭に参加した5人全員が2Rを抜けた瑞陵高校など、中高生らしいいきいきとしたプレーを見せていた。
一般の部の予選が終了すると参加者全員がホールに集まり、ジュニア・一般の部共に、残る全国出場枠をかけたプレーオフが行われる。
まずはジュニアの部。
激しい闘いの結果、予選2位の岐阜高校・鶯谷高校連合チームと、予選3位の東海中高が全国大会進出を決めた。
結果的に予選上位が順当に勝利したが、どのチームも積極的に攻めており、どこが勝ってもおかしくない展開であった。
全国大会を決めた3校には、栄誉を称えて賞状が贈られた。普段クイズ大会では賞状を用意しないことが多いため、とても喜んでいる様子だった。吹奏楽部が大会で金賞を取る、美術部がコンクールで入選するといったことと同じような感覚で、クイズ研究会がAQLの活躍によって全校集会で発表されたり、学校に垂れ幕が出たりする未来が訪れるかもしれない。
次回はプレーオフ一般篇、大会を終わっての感想を取り上げます!
【文責:小鍋祐輔】
https://quiz-schedule.info/quizdo/?p=1298https://quiz-schedule.info/quizdo/wp-content/uploads/2018/02/playoff01-1024x768.jpghttps://quiz-schedule.info/quizdo/wp-content/uploads/2018/02/playoff01-150x150.jpg“やる”クイズリポートイベントリポート小鍋祐輔さんによる、「プレAQL 東海リーグ」のレポート、第2回です!(全3回) 昼食後、一般の部の予選が行われている時間を使い、個人戦の「東海プリマヴェーラカップ」が行われた。 問い読みは南山女子部のメンバーが担当した(参加権もあったのに多謝)。 高クイ2017優勝の桜丘高校・中島さんや「東大王」伊沢さんからのサプライズ出題があった「前進!3択クイズ」、参加者が3つコマを持ちトーナメントを進めて優勝を目指す「Virtual Tournament」、対戦相手がわからないままクイズが進む「Silent MatchUp」などのややトリッキーな企画に、中高生たちは真剣勝負をしつつも楽しみながら取り組んでいた。 最終的には桜丘高校の1年生・東君が優勝の栄冠に輝いた。 その他、ファイナリスト6人のうち3人を送り込んだ東海中高、木下君・佐野君がコース別1抜けを達成するなど粒揃いの旭丘高校、3択クイズを1抜けした川本君を筆頭に参加した5人全員が2Rを抜けた瑞陵高校など、中高生らしいいきいきとしたプレーを見せていた。 一般の部の予選が終了すると参加者全員がホールに集まり、ジュニア・一般の部共に、残る全国出場枠をかけたプレーオフが行われる。 まずはジュニアの部。 激しい闘いの結果、予選2位の岐阜高校・鶯谷高校連合チームと、予選3位の東海中高が全国大会進出を決めた。 結果的に予選上位が順当に勝利したが、どのチームも積極的に攻めており、どこが勝ってもおかしくない展開であった。 全国大会を決めた3校には、栄誉を称えて賞状が贈られた。普段クイズ大会では賞状を用意しないことが多いため、とても喜んでいる様子だった。吹奏楽部が大会で金賞を取る、美術部がコンクールで入選するといったことと同じような感覚で、クイズ研究会がAQLの活躍によって全校集会で発表されたり、学校に垂れ幕が出たりする未来が訪れるかもしれない。 次回はプレーオフ一般篇、大会を終わっての感想を取り上げます! 【文責:小鍋祐輔】 quizdo quizdo2017@gmail.comAdministratorQuiz Do