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クイズ大会参加ガイド

クイズスケジュール管理・結果報道サイト『新・一心精進』では、様々なクイズ大会の情報を掲載しています。 ここでは初めてクイズ大会に参加される方に向けて、管理人である西田個人の視点で、クイズ大会への参加ガイドを記載します。

本ガイドは一般のクイズ愛好者が有志で開催するクイズ大会(オープン大会)全般に絞って記述しましたが、『新・一心精進』では企業等が開催する「商用イベント」の掲載も増加しております。「商用イベント」は参加費が通常のクイズ大会より高いものが多いですが、初心者歓迎のイベントも多くあります。また、『新・一心精進』では「クイズ例会」「テレビ番組」「文化祭」など、クイズ大会以外の告知も受け付けております。これらも各大会の注意書きをよく読んだ上でご参加いただきたいと思います。多くの注意はクイズ大会と共通すると思いますが、特に「文化祭」などは通常のクイズ大会と異なり普段クイズに触れない人も多く参加することにもご配慮いただければと思います。
  1. 「クイズ大会」(オープン大会)とは?
  2. どのような大会があるのか調べてみよう
  3. クイズ大会に参加する際のマナー
  4. クイズ大会参加に必要な持ち物
  5. 懇親会への参加について

1.「クイズ大会」(オープン大会)とは?

テレビや企業などの主催ではない、一般のクイズ愛好者が主催するクイズ大会が全国各地で年間100大会以上開催されています。クイズが好きな学生や社会人、サークルなどが主催となって広く参加者を集め、主催者によって企画・問題作成・道具作成・会場確保など大会に関する全ての準備が行われています。このようなクイズ大会は「オープン大会」と呼ばれています。

これから開催される予定のクイズ大会については「新・一心精進」の「今後行われるクイズ大会の詳細情報」を参考にしてください。
[詳細情報へのリンク]

初めて参加される場合は気おくれするかもしれませんが、多くの主催者は一人でも多くの人に参加して欲しいと思っているものです。また、何回か参加していくうちに知り合いも増えていくと思います。

社会常識や大会マナーから大きく逸脱した行動を取らない限り変な目で見られることは無いので安心して参加してください。大会マナーについての注意点は後述していますので、そちらを確認してください。

2.どのような大会があるのか調べてみよう

「今後行われるクイズ大会の詳細情報」には数多くの大会が掲載されています。

詳細情報の「レギュレーション」項目に「参加制限なし」とある場合は、誰にでも参加する権利があります。過去の実績やクイズの実力には関係なく参加できますので、興味のある方は色々な大会に参加してみてください。

レギュレーションが「年齢・学年制限」「性別制限」「戦歴制限」などの参加者限定の大会もありますので、まずは自分が参加対象の大会であるかを確認してください。

また、事前エントリーが必須である大会なども多いため、「事前エントリー、エントリー開始日等」の項目についても確認するようにしてください。人気大会の場合はエントリー開始後に参加希望者が殺到し、数分~数日で参加定員が埋まってしまうというケースもあります。

その他の情報についても、主催者側が大会に向けて公式ブログやツイッターなどを開設し、積極的に情報が公開されていることが多くなっています。参加する大会ごとの注意書きをよく読むようにしましょう。

また、大会によってコンセプトや参加人数などは様々です。「実力ナンバーワン決定戦」のような大会から、「バラエティ企画が中心」の大会まで色々とあります。勝ち残り制の大会などではペーパークイズで負けた場合に一度も早押し機に触れない場合もあるので、早押しクイズを楽しむことを目的に参加される方などは注意してください。その他、問題の難易度や傾向についても様々ですので、事前に各大会の情報をチェックするようにしてください。

3. クイズ大会に参加する際のマナー

「食べ物やゴミを散らかさない」「初対面の人に失礼なことを言わない」といった一般生活で当たり前のことはもちろん、「問題が読まれている最中は喋らない」といったクイズ界独特のルールもあるので注意が必要です。基本的には「皆で気持ちよくクイズが楽しめるように」ということを考えていただければ、それほど難しく考えなくても大丈夫です。

以下に代表的なクイズ大会のマナーを紹介します。

早押しボタンや会場設備は丁寧に取り扱う

クイズ大会『賢押杯』では、早押しボタンの取扱いについて、以下のように記載しています。

大会で使用する早押しボタンは左の写真のようなタイプのものであまり大きくありません。 Answer×Answerのボタンのようなドーム状の、手のひらで叩きつけるような押し方を想定して作られているものではありませんので、あらかじめボタンに指をかけて問題を聞くようにしてください。 また、ダブルチャンスはありませんので(注:ダブルチャンスがある大会もあります)、ボタンの連打などはおやめください。
(参照元) 賢押杯.com 早押しクイズでのマナー-1

早押し機は精密機器になりますので、乱暴に扱うことが無いように注意しましょう。また、机や椅子などの会場設備についても丁寧に扱うように心がけたい所です。

カンニングや不正行為は行わない

多くの大会で、他人の回答を覗き込むなどのカンニング行為は禁止されています。例えばクイズ大会『abc』では、カンニング行為について以下のように記載しています。

(参照元)abc the15th/EQIDEN2017 公式サイト

上記にあるように、実際のカンニング行為を行わないのはもちろんのこと、疑われるような行動を取ることもできる限り避けましょう。

問題を読んでいる間は静かにする

当たり前のことですが、気をつけたい所です。面白い問題や勝ち抜けシーンなどで盛り上がってしまい、次の問題が読まれているのに気が付かない場合もあります。

解答者や他の観客に問題が聞こえないということだけは絶対に無いように気をつけましょう。また、客席で答を口にするのもルール違反です。解答者からの距離が遠くても、聞こえてしまうことがあります。もちろん、ヒントの類も口にしてはいけません。

その他、早押しクイズが行われている際は部屋の出入りにも注意が必要です。「問題が読まれ、ボタンが押され、正解が発せられ、正誤判定がなされる」タイミングまで、部屋の出入りを避けるのがマナーとされます(正誤判定がなされるまでとなっているのは、解答者の集中を妨げないためです)。特に、複数部屋で同時進行する大会などでご注意下さい。

解答権のない人がボタンを押す真似をしない

客席などで「自分ならもっと早く押せる」ことをアピールする人が稀にいますが、あまり良い行動ではありません。気持ちは分かるのですが慎むようにしましょう。

答は会場全体に聞こえるようにハッキリと解答する

自信が無い場合などは小声で解答したい気持ちになりますが、たとえ誤答でも会場全体に聞こえるような解答を心がけるようにしましょう。マイクがある場合は上手く活用するなどして、出来るだけ会場全体に聞こえるように解答しましょう。

クイズ会場での飲食可否については、主催者の指示に従う

会場によっては飲食不可の場合もありますので、各大会の詳細情報を確認してください。飲食可である場合でも、クイズ中の食事はビニール袋の音などでクイズの妨げになる場合があるので注意が必要です

ビデオ撮影、写真撮影、録音等については主催者の指示に従う

大会ごとに決まりがありますので、主催者の指示に従ってください。カメラやICレコーダー等でのビデオ撮影、録音の可否については、各大会の「参加者によるビデオ撮影、写真撮影、録音等の可否」を確認してください。撮影、録音が認められている場合でも、クイズの進行の妨げとならないように注意するようにしましょう。

会場側に迷惑をかけない

クイズ大会が開かれる多くの会場は貸し切りではなく、他の団体もいらっしゃるケースが殆どです。ロビーなどの共用部分で大きな声で話さないなど、クイズ以外のお客様に迷惑をかけないなどの配慮が必要です。皆様の行動が、「クイズ愛好者全体の評判」につながる可能性があることを忘れてはいけません。

その他

その他の注意事項については、大会の開始前にスタッフから参加者に向けて連絡がある場合が多いので、主催者の指示に従ってください。

最後に、ビギナー向けクイズ大会『ROOQIES』では、大会参加のマナーについて、以下のように記載しています。

まず、大前提として覚えておいて欲しいことが2つあります。 1つ目は、他の人が嫌な思いをすることをしてはいけないという事です。 ここで言う「他の人」とは、他の参加者や、大会のスタッフの人や、会場の職員の方々や、他の用事で会場を利用している人などです。

他の人に対して誹謗中傷をしたり迷惑になることをしたりするのはやめてください。 2つ目は、スタッフ側は「参加してくれている」という気持ちで、参加者側は「開催してくれている」という気持ちでのぞむことが大切だという事です。

スタッフが「開催してあげている」と思ったり、参加者が「参加してあげている」と思ったりするよりも、お互いが気持ちよく過ごせます。 お互いに「相手のために」という思いやりの気持ちを持って楽しくすごしましょう。

(参照元)第2回ROOQIES公式ブログ マナーについて

主催者・参加者ともにお互いが「感謝の気持ち」を忘れずにクイズ大会を盛り上げるようにしましょう。

4. クイズ大会参加に必要な持ち物

参加費(ほぼ必須)

各大会の参加費については、詳細情報の「参加費」を確認してください。 休憩時間などに他の大会やサークル例会等の問題集・ビデオ等が頒布されることがあるので、必要な場合はその分のお金も用意しましょう。

また、大会終了後の懇親会に参加される場合は、当然その分のお金も必要です。

筆記用具(ほぼ必須)

ペーパークイズがある大会ではほぼ必須となります(主催側で筆記用具を用意することもありますが、極稀です)。ペーパークイズが始まる直前にシャープペンや消しゴムが無いことに気が付いて慌てるというようなことが無いようにしましょう。

下敷き(場合によっては必要)

ホール開催などで机が無い場合などでは、ペーパークイズの解答に下敷きがあった方が便利な場合があります。

昼食、飲み物(場合によっては必要)

1時間程度の昼休みが設けられている大会が多いですが、休憩時間がほとんど無い大会もあります。また、会場の付近に飲食店が無い場合なども事前に購入しておく必要があります。

時計(あると便利)

ペーパークイズの時間を計るときにあれば便利な場合が多いです。ただし、時間が重要になる形式において、時計を見ないよう指示された場合はその指示に従って下さい。

その他

その他、マーカーや受付ハガキなど大会によって特別に必要なものがある場合もあります。 また、出題された問題を記録しておくため、ノートやメモ帳、録音機器などを個人的に持参する人は多いようです(もちろん、録音等の許可が出ているかは必ず確認して下さい)。

大会ごとに必要な持ち物については、詳細情報の「持ち物」の項目を確認するようにしてください。

5.懇親会への参加について

大会終了後に交流を図ることを目的として、主催者・参加者で懇親会が行われることも多いです。

クイズ初心者向けサイト「クイズポータル」では、クイズ大会後の交流会(打ち上げ)について、以下のように記載しています。

「クイズ界」というのは広いようで非常に狭く、現在オープンに来ている人の多くは知り合い同士だったり、名前くらいは知ってる者同士だったりします。なので、初めてイベントに来た方は「内輪ばかり」「なんとなく疎外感を感じる」という方もいるかと思います。

が、今「知り合い同士」に見える人も、もともとのきっかけは大したことではありません。打ち上げで隣の席だったり、団体戦で同じチームだったり、知り合いの知り合いだったり、同じイベントに参加してたり、ネット経由だったり…。

知り合い(さらには友達)がいるのといないとでは、イベントの居心地が天と地ほど違います。また、知り合いを作ることで、サークルへの参加などもしやすくなりますし、いろいろな情報も入ってきやすくなります。

で、どうやって知り合いを作るかですが……一番いいのは「イベント後の打ち上げ」です。最近では酒が飲めない人が多くなったせいか、まず「むりやり飲ませる」飲み会はありません(勝手に自滅する人はいますが…と他人事のように言ってみます)。ご気軽に参加いただければと思います。

(参照元)イベントでのクイズ - クイズポータル | @wiki

懇親会の雰囲気は大会によって多少は異なりますが、一般的な懇親会と大きくは変わらないものです。知り合いがいない場合などは勇気がいるかもしれませんが、参加してみれば知り合いも増えていくと思います。

もちろん未成年の飲酒は当然禁止なので、参加側・主催側共に注意して下さい。また、懇親会は夜遅くなる場合も多いため、高校生以下の参加にあたっては保護者の方の許可等もしっかり取るようにしましょう。

大会終了後の懇親会の有無については、詳細情報の「大会後の公式懇親会」で確認をお願いします。

終わりに

以上、西田の視点でクイズ大会参加ガイドを記述しましたが、細かな注意点は主催側の意図が優先されます。上記と異なるルールを主催者が提示する場合もありますので、『新・一心精進』や公式サイトなどを通じて主催の事前アナウンスをしっかり読むようにしてください。

その他、初心者の方などは色々と分からないこともあるかもしれませんが、興味のある方は気軽に参加してみても大丈夫です。何回か参加していくうちに自分の好きな大会の傾向や大会の楽しみ方が分かってくると思います。

参加者あってのクイズ大会なので、よろしくお願いします。

(文責 『新・一心精進』管理担当 西田)