番号 |
問題 |
解答 |
1 |
チャールトン・ヘストン主演の映画『オメガマン』の原作でもある、原因不明の疫病で生者・死者が全て吸血鬼になった地球上で唯一正常なまま残った男の孤独な戦いを描いた、リチャード・マシスンの小説は何? |
『地球最後の男』 |
2 |
副題は「打ち上げ花火6年目の検証」。岩井俊二監督の出世作である映画『打ち上げ花火〜下から見るか?横から見るか?』の事後談として主演した奥菜恵と山崎裕太がロケ地を訪れて当時を振り返る…という内容のビデオ映画は何? |
『少年たちは打ち上げ花火を横から見たかった』 |
3 |
国の重要文化財・銅像千手観音像があることから山号を補陀落山千手院という千葉県館山市にある寺で、坂東三十三か所の最後の札所として知られるのはどこ? |
那古寺 |
4 |
第2次大戦のさなか、ソ連への援助物資を運ぶ貨物船を護衛する巡洋艦が暴風雨やドイツ軍と対峙する様子を描いた、海洋冒険小説の名作であるアリステア・マクリーンの代表作は何? |
『女王陛下のユリシーズ号』 |
5 |
彼女に関わるものは全て悲惨な最期を遂げると言う、黒魔術を使って悪魔の力を借りる美少女・黒井ミサを主人公とする、古賀新一のホラー漫画の傑作は何? |
『エコエコアザラク』 |
6 |
アコンカグア川河口部に位置し、サンチアゴの外港であるチリ第2の同名の都市を県都に置く、スペイン語で「天国の谷」という意味がある、イースター島が属することで知られるチリの県はどこ? |
バルパライソ |
7 |
埴谷雄高(はにやゆたか)は彼のことを「苦悩教の教祖」と評している、1971年に聖路加病院で肝臓癌でなくなった作家で、学生運動を描き戦後青春文学の記念碑的作品と言われる『憂鬱なる党派』や知識人の運命と責任を主題とした『悲の器』があるのは誰? |
高橋和巳 |
8 |
明治維新に際しては勝海舟とは対照的に徹底抗戦を主張したが、最期は官軍の原保太郎に斬首されている、幕府の軍艦奉行としてフランス式の軍備を導入した人物で、彼が隠したとされる群馬県の徳川埋蔵金伝説によって糸井重里が無駄な穴堀りをしたのは誰? |
小栗上野介忠順 |
9 |
大リーグでは通算184ホームラン、日本では6年間で126ホームランの記録を残した元阪神の外人選手で、マイナーリーグ時代に前歯を折ってガムが噛めなくなったため代わりに「爪楊枝」をくわえ、トレードマークとしており「ガイジン紋次郎」と呼ばれたのは誰? |
ウィリー・カークランド |
10 |
ジュディ・デイビス主演で映画化された作品は監督のデビッド・リーンの遺作となっている、イギリスの植民地を舞台に、婚約者を訪ねてきたアデラが、現地の医師アジズに暴行されたと訴えたことが反英運動へ広がるという内容の、フォースターの代表作は何? |
『インドへの道』 |
11 |
1965年に東京世田谷区の明大前に小劇団のメッカとなっている「キッド・アイラック・ホール」をオープンしている、関根正二、松本竣介、村山槐多といった夭折の画家の作品を集めた「信濃デッサン館」を創設し館長を務める作家で、同じく作家の水上勉を父に持つのは誰? |
窪島誠一郎 |
12 |
強靭な描線とモノクロの色彩で、現代を鋭く描いた画風で知られ、代表作に『キリストの笞刑』『アナベル婦人像』『闘牛士』がある現代フランスを代表する画家で、静岡県に彼の名を冠した、彼の作品の所蔵数が世界一の規模を誇る美術館があることで知られるのは誰? |
ベルナール・ビュッフェ |
13 |
若い頃は速記やタイピスト、マネキンなどをしてしていたという、1931年『獲物を持ってくる犬』でデビューしたフランスの映画女優で、マルセル・カルネ監督の映画『天井桟敷の人々』の女芸人ガランス役で有名なのは誰? |
アルレッティ |
14 |
世界最長の横穴洞窟は「マンモス・ケーブ」ですが、ウクライナ共和国にある世界で2番目の横穴洞窟はどこ? |
オプチミス・チェチェスカヤ洞窟 |
15 |
1989年の篠田正浩監督の『舞姫』が最後の作品となった、1998年8月7日に亡くなった映画カメラマンで、『東京オリンピック』『用心棒』『雨月物語』などの撮影を手掛けたのは誰? |
宮川一夫 |
16 |
ベルギー・フランドル地方・ボームの町を舞台に、残虐なスペイン軍がやってくるのを、女性だけで迎えて歓迎し無事を図ろうとする様子を描いたジャック・フェデー監督の映画で、『外人部隊』『ミモザ館』とともに三部作をなすのは何? |
『女だけの都』 |